家族や友人たち、地域の人々と共に楽しく団欒をしながら食事をする。それがスローシティの一番の魅力。この本ではドイツで最初のスローシティになったヘアスブルックや、活動の盛んなブァルトキルヒについて紹介しながら、食を大切に、豊かに生きていく人々が描かれている。
著者:丸井一郎
サイズ:B5変型 116P
1. 下ごしらえ
2. ドイツのスローフード?
3. 中欧の食べ物飲み物:基本知識
4. ドイツの日常から見る
5. 共に“スロー”を生きる―スローシティ
6. ヘアスブルック:ドイツで最初のスローシティ
7. ヴァルトキルヒ:「近さでQOL(生活の質)を」の共生都市
8. 高知でもスローな生き方を
人口5万人以上の町はスローシティにはなれません。高知は、規模や細目ではなく、理念の上でドイツのスローシティ運動とほとんど同じような発想に自分たちでたどり着いている事例があります。吾川郡いの町の「上東を愛する会」などの団体がそれに当てはまります。高知はスローシティになるための素材も可能性もある、というのは興味深いことです。