わたしたちの“青い地球号”。温暖化、ゴミ、環境ホルモン、エコエネルギー……さまざまな環境問題を専門的立場から分析。高知から、ひとりから始める対策を提言。
著者:鈴木堯士・岩田裕 編
サイズ:四六判/287P
環境対策は一人ひとりの小さな努力が、やがては大きな力になり、環境が改善されて行くパワーになるのかも知れない。
冷暖房の稼働温度の一度調整や時にはシャワーで風呂沸かしを節約する「省エネ」、通勤や買い物でなるべくバス・鉄道・自転車を利用し、出来れば歩く「習慣付け」、マイカーに乗ってもアイドリングストップの「義務付け」、待機電力の「削減」など、国民一人ひとりの地球温暖化防止・二酸化炭素排出削減への意識的な取り組みが、今最も求められていることではないだろうか。
-あとがきより-
コンテンツ
第1章 環境問題の歴史的背景 青い地球(宇宙船地球号)の提起するもの 鈴木 堯士
第2章 日本は最先端環境保全国だった 鈴木 堯士
第3章 環境と人に優しい交通体系への転換 岩田 裕
第4章 「京都議定書」の意義 欧州・米国・日本の立場 鈴木 堯士
第5章 環境税は時代の必然 炭素税と森林環境税を中心として 岩田 裕
第6章 高知県の進める環境保全型農業 ISOチェーン構想 西 林太郎
第7章 日本はなぜごみが減らないのか ドイツの減量策に学ぶ 岩田 裕
第8章 ごみの循環型社会 構築する方策 安井 隆次
第9章 環境に優しいエネルギー 時代は政策転換を要請する 岩田 裕
第10章 環境ホルモンから考える環境対策 蒲生 啓司
第11章 欧米と日本の環境教育 鈴木 堯士