本・こども・NPO ―高知こどもの図書館5周年記念―

困ったときや、つらいときを乗り越えていくちからの一つに『本』はなり得る

市民の働きかけでつくられた、日本で初めてのNPOの図書館「高知こどもの図書館」。
今、子どもたちに伝えたいメッセージ
「ばら色の未来を広げて見せることはできないけれど、困ったときや、つらいときを乗り越えていくちからの一つに『本』はなり得る」

著者:高知こどもの図書館

サイズ:B5変型 136P

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「としょかんへ行こう」

本は手でさわれるけれど、本に書いているなかみは
手でさわれない。私たちはそれに心でさわるんだ。
本を読んでいると、心がどんどん大きくなる、深くなる。
あなたは見たこともない国へ行けるし、青空のおくの
遠くの星へも行ける、新しい友だちもできるし、自分が
王子や王女になることだってできる。しかもえいがや
ファミコンとちがって、としょかんではそれがみんなタダなんだ。
ぼくもよく近くのとしょかんへ行く。べんきょうしに行くことも
あるが、本のせかいであそぼうと思って行くことのほうが多い。
本といっしょだと、ひとりでもあそべるんだよ。じぶんのまちに
「こどものとしょかん」があるなんて、ほんとうにうらやましいな。

(「としょかんへ行こう」 谷川俊太郎)
※ 高知こどもの図書館の開館によせて、谷川さんよりいただいたメッセージです。

コンテンツ

Chapter1 高知こどもの図書館誕生ストーリー

Chapter2 高知こどもの図書館開館 ~五年間の活動~

Chapter3 図書館の未来 子どもの未来

特集座談会1 「NPOとして、図書館として」

特集座談会2 「子どもに本を手渡すしごと」


リンク

高知こどもの図書館