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相談第一回

相談者:親父の頭(17才・女)

父親と話していると本当にもんもんしてきます!!
話が長い!説教くさい!!なにかと人をけなす!!!
せっかく友好的に話をしていても、最後はケンカになります。
なんとか父親と穏やかに話をしたいのですが、何か良い方法はありませんか?

師匠のことば

親父の頭さんへ。拙者なりに解決策を練ってみた。
①家出する
②お母さんと離婚してもらう
③お父さんに単身赴任してもらう
④ガマンする
⑤シカトする
⑥今のまま
以上の6つだが、①と②はおだやかではないし、③もほとんど不可能だと思うので、とりあえず廃案にしておこう。(だったら最初から3つにしておけという話だが)
個人的に⑤はあまりすすめない。お父さんと直接通じるドアだけを閉じても、他のドアが開いていたら何もならない。お父さんは多分、お母さんの側のドアから入ろうとするだろう。それもシャットアウトしたら、君は家族の中で孤立してしまうぞ。これはうまくないんじゃないか?
大抵の大人はこういう質問を受けると、多分④をすすめるだろう。だが拙者は反対だ。子どもだからといって、親に服従しなければならないという法はない筈だ。意見はちゃんと言うべきなのだ。

ということは、残りは⑥しかない。
(解決になんないじゃん!)と、落胆せずに聞いてほしい。
ほとんどの子どもにとって、親とはウザイものなのだ。
特に父と娘、母と息子は仲が悪いことが多い。それは何故か?
異性だからである!
身近な異性を遠ざけようとするのは、大人になるために必要なプロセスではないだろうか。拙者も小学生高学年の頃からだろうか、急に母親が嫌いになった。他人に言わせると「いいお母さん」かもしれないが、本人にとっては嫌だったのだ。(どんな母だったかということは『二十歳の俺へ』という本に書いてある。1200円で売っているので買って読んでみよう)中学の入学式に向かう時、並んで歩くのが嫌で、わざと5〜6歩先を行った。両親と妹2人が中華料理屋に行くと言っても、1人で留守番し、インスタントラーメンを食っていた。少年はヘソ曲がりなのだ。社会人になって、離れて暮らしてみて、初めて母親とまともに口が利けるようになった。
君がお父さんとうまく話せないのは、極めて正常なことだと拙者は思う。それは、そのまま受け入れよう。一番いい解決策は、独立することだが、まだしばらくは無理だろう。進学・就職・結婚などという段階を経て、やがては離ればなれになるのだ。親娘喧嘩するのも今のうちではないか。

そこで今日の結論。父親と穏やかに話す方法は今のところ————
無いッ!(バッサリ!)
そう割り切れれば、気が楽だろう。
普段、思いきり、生意気な娘を演じておいて、父の日に突然カーネーションか何かをプレゼントしてみるがよい。お父さんは必ずや泣き崩れるであろう。
健闘を祈る。

P.S.君もお嫁にいく時は、きっと泣くと思うヨ。

 

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