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相談第二回

相談者:(ブンタン丸 21才・男)

今年の四月で彼女が就職して地元に帰ってしまいました。噂の遠距離恋愛です。まわりは「続かない、続かない」といいます。おまけに彼女の尻にもしかれています。なんだか前途多難な気がするのです。
こんな私に人生の先輩として、アドバイスをいただけないでしょうか・・・!?

師匠のことば

 ブンタン丸くんへ。一つ質問がある。
 遠距離恋愛中の彼女の「尻にしかれています」とはどういうことだ?彼女のお尻は遠くにあって、しかれたくてもしかれないのでは?と拙者は思うのだが。
 それはさておき、本題に入ろう。
 拙者は哲学的悶々歴が長く、出版社内では「師範」などと呼ばれているが、恋愛に関しては白帯だ。故に未だに独身なのだ。だからといって「こういう質問には答えられません」というのは、道場主として無責任だと思うので、適当に答えることにする。(そのほうが無責任だという声もあろうが)
 世はまさに「姉さん女房」ブームである。
 年上の彼女というのは、今やトレンドなのである。
 それは何故か?拙者なりに、そのメリットを考えてみた。
 ① ほっといてくれる(人が多い)
 ② 話が面白い(人が多い)
 ③ ほぼ同時期に死ねる
 ④ 「下手だ」と言われても傷つかなくてすむ
 ————以上の四点が思い浮かんだ。
 ④に関しては色々な解釈があるので、詳細は省く。
 ③もポイントは高いと言えよう。君たちの場合は1つか2つ違いだろうから、大差はないかも知れないが、平均寿命から考えると、同い年だったら大抵男が早く死ぬ。残された奥さんは、独り寂しく生きていかなければならないのだ。年上の女性と結婚すれば、ほぼ同時期どころか、同時に死ねる確率も高くなる。そうなれば葬式代が助かるだろうし、同じ墓のみならず同じ骨壷に入れるかのうせいだってあるだろう。(ないかしら?)
 ①と②に関しては個人差があるので一概には言えないが、やはり総合的に考えると、年上の女性と付き合えるのは大変得なことだと拙者は思う。得どころか、大抵に於いて、日々悶々と過ごしている男子学生が多い中で、彼女がいるだけメッケモンではないか。
 そこで、今日の結論。
 今しばらくは尻にしかれるフリをしつつ———————
 甘えてしまえッ!(シャラ〜ン☆)
 どう頑張っても年下は年下なのだ。いっそ甘えてしまうがよい。もし彼女が、逞しい、グイグイ引っ張っていってくれる男性(古いフレーズだ)が好みのようなら、時折そういうそぶりをしてみるとよい。そういう好みじゃなかったならば、おとなしくしかれているしかないだろう。
 健闘を祈る。

P.S. もしこのアドバイスに従い、フラれるようなことがあったとしても、当道場は一切関知しないからそのつもりで。(バサッ)

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